スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | page top
香港日本人学校での「立腰と日本文化特別授業」
先週、約20年振りに香港へ行ってきました!
旅の目的は観光ではなく、何と香港の日本人学校での特別授業です。
特別授業6 
先輩インストラクターと続けている「法楽寺わらく読書会」の活動の一環で、海外に暮らす日本人の子ども達に
日本舞踊と立腰(りつよう)体験を企画、ビジョンヨガの仲間でもある女性がこちらの小学校に勤めているご縁で実現しました。

テーマは「日本の良いところ、知っていますか? 和のこころ~舞と立腰体験~」

小学校3年生約90名を対象に90分のお時間をいただきました。
子ども達の気になる点として「姿勢が悪い」「集中力が続かない」「他者に対しての言葉遣いが悪い」「自分の得意な事に気付いていない」ということを事前にお聞きし、森信三先生の「立腰」や3つの躾の話を是非紹介したいと思いました。

ただ真面目な話だけでは子ども達が飽きてしまうので、パワーポイントを使い絵や写真、映像も交えながらの話や実際の体験などを90分どうやったら興味を持って楽しく授業を受けてもらえるのか、私達も初めての経験なので何度も打合せを重ね準備を進めました。子ども達に分かり易いストーリーも考え、日本の良さを楽しみながら感じてもらえればいいなとの想いで迎えた本番。

まずは日本舞踊の「七福神」の舞でスタート。
海外の子ども達に是非見せて欲しいと知人から贈られた明治時代の素晴らしい帯を締めての着物姿、初めて見る日本舞踊に子ども達もいきなり目が釘付けになりました。日本でもなかなか見る機会はないですね。
特別授業 
自己紹介のあと「ファイヤー」でご挨拶。見学に来られていた保護者の方や先生方も一緒に子ども達と大きな声を出しながら耳を引っ張ってもらいました。
特別授業2 
豊かな自然や暮らしの中に感謝の想いを忘れることのない日本人のこころや様々なものに神が宿る八百万の神の考え方や舞で紹介した「七福神」を紹介。違う国の個性豊かな神様達が力を合わせて沢山の人に大きな幸せを運ぶ「宝船」の物語を子ども達自身が体験してみようというストーリーで色んなワークを体験してもらいました。

クラスの宝探しゲームでは友達の良いところ好きなところを言い合ったもらったのですが、これが想像以上の盛り上がり!「〇〇君はみんなが悲しい気分の時に冗談を言って明るい雰囲気にしてくれます!」など言われ照れる子も。本人が気付いていない長所や個性を周りの友達ちゃんと見ているんだなとこちらまで胸が熱くなりました。

「立腰」のワークではまずヨガでやる足首回しなどを紹介。海外に暮らす子ども達だけでなく日本の子ども達にも腰骨を立てるための身体づくりが必要だと感じます。立腰できているか、先生方に一人ひとり腰に触れてもらいます。触れたその子に意識を向けること、「触育」です。子どもは肌から心を感じ取ります。
特別授業7    四つの宝 
腰をしっかり落として「布袋さん」「弁財天さん」の舞体験、最初は照れながらも楽しい動きに段々とノッてくる子ども達。曲に合わせて全員で踊りました。
そして最後に3つの輪をつくってのサークルボイスというワーク、クラスのみんなの心を一つに「あいうえお」の母音を発声し日本語の音の響きを体感してもらいました。
実は先月、信州でのボイスワークトレーナー研修でデモでやってみたのですが90名という人数では初めてだったのでドキドキ。音を回すゲーム仕立てに考えたのですが、これまた想像以上に子ども達がノリノリで大声でやってくれ、いつストップしようか困った位でした(笑) 90名の声の響きが輪になり共鳴する空間は圧巻でした。一人ひとりの個性を大事にしながら、さらに皆の力を一つに合わせることで、「宝船」のように大きな幸せを多くの人に運ぶことができます。
日本が大切にする「和」の精神を、身体を動かしながら子ども達にも感じてもらえたでしょうか。。。
  特別授業5

・正座が一番楽しかった、正座をする前に足首を回すと良いと知った。
・七福神を初めて見て感動した。
・姿勢を良くすると頭がよくなったりスタイルが良くなるというのが心に残った。
・日本文化について知れてよかった
子ども達からの感想や、先生方の「子ども達の姿勢が良くなった」という
嬉しい声も届きました。

「身心相即」 心を立てようとしたらまずは身を起こせ、と森信三先生が言われていますが、よい姿勢になることで子ども達の持っている力も伸び豊かな心が育つと感じます。ことばで言って諭すより、何も言わずスっと腰に先生が触れてあげるだけでいいのだと思います。これからも時々そうやって、私達が伝えた「和のこころ」を思い出してもらう事が何より嬉しいことです。

海外の子どもだけでなく、日本の子ども達や若い世代の方にも是非伝えたい。
以前から漠然とあった想いが今回のことがきっかけでハッキリ形になって見えてきました。

和(わ)の心を楽しく(らく)学ぶ という「わらく読書会」
メンバーの個性も活かしながら来年は活動の場を増やしていきたいと思います。

さて、今回の特別授業のあと放課後まで学校に滞在していたのですが・・・
その話はまた改めて書かせていただきます。

この場をお借りして、このような貴重な場を設けてくださった小学校の先生方、そしてご協力いただいた皆様方に心より感謝の気持ちを伝えたいと思います。
本当にありがとうございました。
そして、体験してくれた3年生の皆さん、本当にありがとう!!
   
 (子ども達からもらったメッセージ)
 感想
 
[2016/11/26 23:53] | レポート | コメント(0) | page top
<<タッチセラピー後、ビックリするほど素直に! | ホーム | 小学校PTAでヨガ教室今年も♪>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。